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4月16日ちば子ども学研究会の井戸端会議、定例会を開催しました。
基本毎月第3火曜日に千葉大学教育学部副学部長の藤川大祐教授が参加され、最新の教育界や情報モラル教育についての話題提供してくださる定例会です。

いままでは千葉大学教育学部の授業も兼ねていたので、学生も参加していましたが、今年度からは授業がなくなり、集まるのは会員のみ、
にもかかわらず超多忙な藤川先生がお時間を取ってくださるとのこと。

これはもったいない!と会員外の方にも声をかけ、「藤川先生を囲んだ座談会」として開催しました。

テーマは「いじめ問題を考える」

藤川先生は取手市いじめ問題専門委員会の委員長もされています。



教育委員会の組織説明やこの問題の概要、教育現場の現状などについて、濃い内容を解説頂きながら、みんなで意見交換することができ、とても有意義な時間となりました。

ざっくりとですが、話題のメモ書きを共有します。



いじめ問題について

そもそも教育委員会のあり方に問題があり適切な対応ができない地域がある(教育委員会事務局の対応が、空気は読むが筋は通ってないなど)

※教育委員会と教育委員会事務局は違う組織

学校だけで対応しようとするから無理が生じる

保護者と学校が対立関係では何も解決できない

日頃から保護者と先生が良好な関係を作ることが大切 ← 地域の協力も

学校の先生は忙しすぎる

地域と学校のつながりが大切だが、どう繋がるかノウハウが共有されていない

地域には学校の力になりたいと思っている人がいるのにつながれない ← 先生が外部に目を向ける余裕がない

学校に協力したいという人には、良いボランティアとそうではないボランティアがいるので要注意

地域コーディネーターという制度があるのにうまくいかせていない。知らない先生がほとんど。

 ↳千葉県の取り組みなので、千葉市の先生は知らないのではないか(後日補足)


地域と学校が連携した事例、保護者が学校でお手伝いできた事例などを集めたらどうか。


座談会のあと、自分達にできる取り組みは何かと考え、上記メモの最後にある「地域と学校が連携した事例」や「保護者や地域の人が学校でお手伝いできた事例」を集めることにしました。

ちょっとしたことからでも学校と地域のつながりを作っていけば、子どもが安心して過ごせる地域になっていくと思います。

みなさんからの事例のご紹介もお待ちしています。

集めたものをどう発信すれば、教育現場にいかしてもらえるか、そこが大事。それについてはもう少し模索しますし、みなさんのお知恵をお貸しいただければありがたいです。

6月の第3火曜日も「藤川先生を囲んだ座談会」を開催予定です。


by kodomogaku | 2019-04-19 12:08 | 2019年度の活動 | Trackback | Comments(0)