2010年 01月 24日
ムダなことって本当に無駄?
寒暖の差が激しいこの頃だけど、確実に春が近づいていますね。
さて、昨日の出前イベント。
イベント後、おいしいパンの差し入れをいただきながら、ふりかえりの会をしました。
☆感想☆
初めての子がほとんどだったけれど、2時間の中でもその子の成長がみえて、子どもってすごいね
今回もキッズスタッフ(スタッフの子ども)が大活躍受付からきっかけ作りまで本当にありがとう!これからも頼りにしています
今回は男の子が落ち着いていて、自然にリーダー役をする子が出てきて感心した!
などなど…
そのなかであおちゃんがポロッと言った「ムダもいいわね」というひとこと。
ビビッときました
「脳に良いナントカ」 「良い子に育つナントカ」 「ためになるナントカ」 「体に良いナントカ」…
流行の言葉は「良いこと」づくめ。ためにならないことは×、ムダはダメって風潮だけど、本当にそれがベストのことなのかな?
脳に良いことばっかりやっていたら、かえって脳がフニャフニャになるのでは?
チューリップも冬の寒さを超えてこそきれいな花が咲く。
なんのためになるのかわからないこと、ただただ楽しいだけのこと。
そんなむだに見える時間も絶対に必要なはず。
大人として子どもと向き合うとついついためになることを言おう、教えようとしてしまうけど、単純に楽しいね!それだけで十分なんだなとあおちゃんの一言であらためて考えました
by kodomogaku
| 2010-01-24 10:42
| 会員のひとこと