2008年 01月 31日
自分・子ども・再発見「子どもの発達と大人の関わり方」
2008年1月31日(木)(10:00~12:00)は第2回目で「子どもの発達と大人の関わり方」について 臨床心理士の花澤佳子先生にお話していただきました。
思春期の子どもの発達を中心にしたスピード感あふれる花澤先生のお話に30名の受講生全員釘付けであっという間の2時間でした。
子どもに対して大人のできること → ☆見守ること ☆モデルとなる大人となること
人生は「あきらめること」の連続である でもそれでも大丈夫! と子どもに伝える
正論を言えば言うほど、子どもは絶対に聞かない
大人が感覚を使って子どもの感覚を育てる
→ 習字の先生が子どもの後ろから手を添えて書くように…
青少年はどろどろぐちゃぐちゃ悩んで当たり前。 悩むべきときに悩むのが大切
支援する大人は まず睡眠 (特に午後10時~2時に眠ることが重要)をとる
そして自分のためにおいしく食べる
→自分に余裕がある大人でいることが大事
次回は2月12日(火)「千葉市の子育てに対する取り組みを聞こう」です。
(受講募集は締め切りました。)
by kodomogaku
| 2008-01-31 21:06
| 平成19年度活動報告