留学生と交流して『わかりやすい日本語』について考える☆HICプロジェクト☆

10月24日の千葉大の授業は、メンバー新たに、後期の「HICプロジェクト」発進!でした。
いきなりですが、ここでおさらい。
HICプロジェクトの「HIC」は、「Happy International Communication 」の頭文字をとったもの。3H日本語学校の留学生と千葉大生のコラボプロジェクトです。
今期は、まさにその外国の方とのコミュニケーションについて、子ども学研究会スタッフは深く考えています。
まず一番は『わかりやすい日本語』を心がけること。
大学というと、より難しい言葉で考え、とても難しい専門用語で会話するのがかっこいい場所。
でもねでもね。世の中の人たちとコミュニケーションをとるには、やさしい言葉で丁寧にお話しできることがとてもとても大事。特に子どもや外国の方にはなおさらです。
では、学生のみなさんにこのことを実践してもらいましょう。『わかりやすい日本語で話そう』が今日のテーマです。

ところが!!
なんと!!
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わかりやすい日本語でコミュニケーションを取れるように準備してきたのは、3H日本語学校の留学生のほうだったのです。
これ、ベトナムからの留学生が書いてきた自己紹介。お国の地図がきれいに描かれています。
こうして留学生全員が母国の地図を書き、出身地をマークし、きれいな字で(もちろん日本語)自分のことをわかりやすく紹介していました。
もし母国の家族が日本に来たら食べさせてあげたいもの、連れて行ってあげたいところ。そんなことも書かれていました。おばちゃん揺さぶられました。(母の気持ちで涙)
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しかしそこは、さすが打てば響く千葉大生。
ささっと日本地図!?千葉県地図!?を描いてわかりやすく自己紹介している学生もいました。

これは「うすのろまぬけ」というトランプの遊びをしているところ。
簡単な遊びなんだけど、ルールを説明するのって難しい。でも何より難しいのは「うすのろまぬけ」の意味を説明すること。普段使わないもんね。
あ~~!早く取らないとうすのろになっちゃうよ。自分のカード見てる場合じゃないよー。
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うすのろになっちゃった人は、しっぺ返し。懐かしい。
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百人一首にもチャレンジ。って言っても、やったのは「坊主めくり」だけどね。
坊主めくりとはこれまた懐かしい。
留学生には、百人一首の絵柄の美しさが響いたようです。
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更に、千葉大生が授業で企画しているプロジェクトの参考にするため、留学生にインタビュータイム。前期もこの授業を受けた学生は、自然とリーダー力を発揮しています。カッコいい。
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さて、学生さんたちは、『わかりやすい日本語』に向きあえたでしょうか。
例えば、トランプのルールを説明する時には、説明する事柄の順番をどうしたらわかりやすいか、相手がわかったと確認するのはどうしたらよいか。いやいや、わかってないけど説明するより実際にやってみたほうがいいのか。
『わかりやすい日本語』とは言っても、言葉遣いだけのハナシではないらしい。
学生さんたちはいろいろな問題にぶち当たったようです。しめしめ。

子ども学スタッフS
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by kodomogaku | 2017-10-25 12:46 | 2017年度の活動 | Trackback | Comments(0)