2016年 05月 11日
HIC(Happy International Communication)プロジェクト始動!
この企画は、ゆるプロ仲間の日本語学校教師の〝となみん”から、
地域には、多くの留学生がいるのにも関わらず、地域の人と交流する機会がほとんどないのは、残念。
ぜひ、大学生と交流する場を作りましょう!という提案をいただき、実施することになりました。
大学生11人、留学生13人(ベトナム10人、中国2人、フィリピン1人)、引率の先生2人、子ども学メンバー6人。
留学生は、20歳前後。
大学生も、学年いろいろ、大学院生、社会人入学の人とさまざま。
まさに異文化異世代交流の場となりました。
最初はみんなとても緊張しながらの自己紹介です。
留学生たちは、事前に自分の国の紹介する練習や地図や写真の準備をしてきてくれて、みんな興味深くいろいろな質問が途切れることがなく会話が続きました。
いまどきだなあと思ったのは、わからない言葉が出てくると、日本人も留学生もすかさず、スマホで検索。
ああこれね~とすぐさま共通認識できるということ。
しまった!
「「うどん」はどう書きますか?」と漢字を聞かれたときに、
「日本人も漢字では書けないからひらがなでいいよ」と答えてしまったけれど、検索すればよかったなあ。 ※「饂飩」です。
自己紹介の後は、子ども学定番の「じゃんけんゲーム」。
グループ対抗のじゃんけんによるカードの争奪戦です。
1人ずつカードを配るときに、お国の数え方で数えてもらったけれどベトナム語は初めて聞いた言葉で一度では聞き取れませんでした。
そしてじゃんけん。これもお国によって違うので、みんな事前に練習をしてきてくれました。
ほんとに異文化交流ね。
さあ、ゲーム開始!!
まあ、ものすごく盛り上がりました!
じゃんけんが圧倒的に強いグループが一人勝ち。(グループだから一人とは言わない?)
興奮冷めやらぬままに、話し合いへ。
ってどういう流れだ?という感じですが、おかげで、テンポよくぽんぽんと
次回のプログラム「クッキング~胃袋でつながろう~」 (すごいネーミング)
で作るメニューが「フォー」と「生春巻き」に決定。
さらに、せっかくだからこの交流会の名前を決めよう!ということになり、
5分後に「HIC(Happy International Communication)プロジェクト」と命名することが決定。
素晴らしいね
7月には、このメンバーで小学生を招いた交流会を行います。
始まるまではどんなことになるか不安でしたが、この様子なら、ばっちり大丈夫でしょう!
今後が楽しみです
by kodomogaku
| 2016-05-11 10:31
| 2016年度の活動