2012年 10月 31日
安心で安全に語りあう場とは
きっと受講生にとっては昨日の2時間は「安心で安全な場」だったのでしょう。
でも、いつもそんな場所が作れるものではないので、ちょっと素人ながらに昨日の状況を分析してみたいと思います。
まず、受講者の状況、状態?
1.子育て中のママである
2.4回同じ講座を受講した
3.講座以外のつながりはない(たぶん)
つまり、同じ立場で同じ経験をしたが、その場限りの関係性だということ。
以上、分析終わり! ってオイオイ 1人でツッコんでいますが…。
結構これ重要な事だと思います。
ママ友じゃダメなんです。子ども絡みの関係はかなり複雑だから。
自分の親や夫でもダメなんです。そんなつもりがなくても重くとられちゃったり説教に変わったりするから。
同じ立場で同じ経験をして、その場限りの関係性…
だから、習い事やサークルに入るのかも。
あ、飲み屋でたまたま居合わせたサラリーマン同士が妙に盛り上がるのもそうかな。
いずれにしても自分からそういう場所に出向かなければ、得られない場所。
子育てに追われているママにとっては、本当に貴重な場所なんだと思います。
そう思うと子ども達にもないよね。
家でも学校でもしがらみばかりだもの。
子どもにもしがらみのない場所を作ってあげなくっちゃ!
前々から何のためにイベントや講座をやるのかって、うちの研究会の中で話題になります。
しがらみのない安心して安全に語り合える場を作るためにやるっていうのも一つの答えかなと思いました。
by kodomogaku
| 2012-10-31 12:20
| 会員のひとこと