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「子どもショップ」開店に向けて 【課題】 いかに子どもに「やらされている感」を与えないか

今年度の「とどろき子どもなんでも体験隊」では、7回目の12/9に「子どもショップ」を開店して、体験隊以外の人も招いてイベントを行う事になっています。
と、ここまでは決まっているけど、その先は未定005.gif

子ども達と話し合いをしながら、内容を決めていこうとは思っているものの…
どうやって子ども達から話を引き出すか、どのように話をまとめていくか

そもそもスタッフ自身の「子どもショップ」のイメージは??

ということで、「子どもショップ」の方向性を考える事にしました。

「ショップ」と言ってしまったので、「お店」= 「物の売り買い」の場がまず頭に浮かぶのだけど、単なる「お店屋さんごっこ」ではつまらない。

千葉市では「こどものまち」をやっているけど、あれほど大掛かりではなくもっとシンプルなもので…。

藤川先生が関わっていらっしゃる「西千葉起業塾」も今年は更にグレードアップしたみたいですね。
たまたまうちのスタッフが、その一行を見かけたそうで、「学生がとっても多かった」という印象だったとか。
ただし、あまりの暑さで声を掛ける気力がなくスル―してしまって、ごめんなさいとのことです008.gif



高学年対象ならいろいろな展開もあるだろうけれど、体験隊員は、圧倒的に低学年が多いので、そこも難しい。

あれやこれや言いながら、気がつけば、かなり子どもショップのイメージが固まってきました。

だけど、ちょっと待って034.gif

もう少し白紙に戻した状態で、子どもの純粋な意見を聞いてみたい。という声が。

そうだった、そうだった。

まっさらな状態で子ども達に何がしたい?と聞いても子ども達は戸惑うでしょう。

だからと言って、「こうしなさい」と言ってやらせたくはない。

時間や予算、公民館という場所、異年齢が集まるということ   

たくさんの制約の中で、いかに子どもたちが「自分たちでやったんだ」という達成感を感じるためには、大人がさりげなく誘導しつつ、まとめていく技量が必要なようです。

9月9日の「体験隊」で、その実力が試されます!

キューキューの日じゃないか!!みんながんばろう066.gif
by kodomogaku | 2012-09-06 10:26 | 2012年度体験隊