2012年 09月 05日
素晴らしい先輩との出会いに感謝
私が初めて「ちば子ども学講座」に参加した時のお隣の席がOさんでした。
2003年の事です。
70才を超えていらっしゃるのに、お年を感じさせない、前向きなお話や積極的な行動力に圧倒されたのを鮮明に覚えています。
2005年に初めて松戸に出前イベントで出かけた時もご一緒し、長い道中たくさんのお話をさせていただきました。
私の親より年上なのに、いつも同じ立ち位置で接して下さったOさん。
その後、体調のことなどから、子ども学はお辞めになりましたが、長年やられていた託児ボランティアの活動は続けられて、昨年度のちば子ども学講座にも託児ボランティアとして参加されていました。
その時にあわただしくご挨拶したのが、最後になってしまいとても残念です。
でも一緒に託児ボランティアなさっていた方から、今年の4月まで託児の集まりに顔を出されていたとお聞きし、生涯現役で素晴らしい人生を送られたのだと思いました。
Oさんは託児の時にきちんとカリキュラムを作り、子ども達と一緒に飛び跳ね踊っていたそうで、また後輩の育成にもとても熱心だったそうです。
Oさん、本当にありがとうございました。お会いできたことに感謝しています。
ご冥福をお祈りしています。
by kodomogaku
| 2012-09-05 19:20
| 会員のひとこと