2011年 10月 24日
「固めてキャンドル」子どもたちの豊かな発想に脱帽です。
キャンドル作りの材料は、サラダ油と使用済み油凝固材「○ン○ル」とタコ糸。
本当は廃食油を使おうかと思ったけれど、50人分の量を集めるのは大変なので、まっさらの油を使いました。
そして、油そのものだけでは味気ないので、精油で香り付け、クレヨンで色付けすることに。
キャンドル作りは定員24人の調理室で行うので、子どもたちを2班にわけ、キャンドル立ても作ります。
ダンボール紙や紙粘土、貝殻、木の枝、松ぼっくり、どんぐりを思い思いに使って個性あふれるキャンドル立てを作っていきました。
一方、調理室では油を熱してから使うので、みんな説明を真剣に聞いて慎重に作業を進めていきました。
もとがサラダ油なんて、思えない見事な出来栄え!
子どもの感性って素晴らしいですね。
☆レシピ☆ ってほどのものではありませんが…
凝固材は、通常使用済みの油を固める分量の倍、使って作りました。廃食油の場合、どうしても火を着けた時に「揚げた物」のにおいが漂います。
でも、エビフライの香りのキャンドルっていうのもアリ?
by kodomogaku
| 2011-10-24 21:18
| 2011年度活動報告