「ほっ」と。キャンペーン

7月15日子育てママのプチ夢講座の第3回目を行ないました。
前回に引き続き今回もアサーティブについてエンパワーYOUネットワークの岩井さんと田中さんに教えていただきます。

テーマは「気持ちを言葉にする」。

昨年度も取り上げた「わたしメッセージ」。今回は時間をかけてゆっくりと学ぶことができました。

a.これを使った後は元に戻してほしい。見つからなくてイライラする。
b.なんで使いっぱなしにするの。だらしないな。

この例文のa.の方が「わたしメッセージ」
自分の気持ちや要求をきちんと伝え、相手のyes,noの答えを待つ話し方である。
だけどわたしメッセージでは相手を思い通りコントロールすることはできない。

だから子育て中はどうしてもb.のような相手をコントロールするような言い方をしがちになってしまう。
でもb.の言い方では、本当に伝えたいことが相手に伝わっていないことが多い。

だから「わたしメッセージ」ができないからダメなのではなく、いくら色々行っても相手に伝わらないようなとき、b.の言い方ばかりしていないかな。「わたしメッセージ」で伝えたらどうかなと考える「鏡」としてわたしメッセージを捉えてほしいということでした。

そしてアサーティブネスの12の権利、「こころのちから」メッセージを学びました。

1.私は、私が何をするか、どれから始めるかを自分で選んで決めていい
2.私は、自分の良いところや能力を、ちゃんと認めてもらっていい
       :

12.私は、私のままでいい

この12のメッセージの「私」のところに自分の名前をあてはめてパートナーに読んでもらうと、なんだかとっても穏やかであたたかい気持ちになりました。

最後は自分をほめることの書き出し。
自分で自分をほめられないと、他人からほめられても「そんなことはない」と否定して素直に認められなくなり、他人をほめることも難しくなる。
それは承認欲求が満たされないからだそうで、自分で自分をほめるようにすると自然に周りからも認められる自分になり、他の人をほめることが得意になるそうです。

子育てはほめることから始めましょう。と聞いて、何度か試みようとしたけれど、ほめることを見つけることがストレス!になってああだめだと自己嫌悪に陥ったことが何度となくあります。
でも他人をほめる前にまず自分をほめましょう。とは!
目からウロコでした。
ちょっと気恥ずかしいけど、これならできそう。実際書き出してみるとなんだかダメダメな自分を好きになれそうな気がしました。

2人組みや4人、6人組になってお互いの気持ちを順番に語り合う今回のこの講義。

子ども中心のママにとって人間関係も子ども絡みが多く、なかなか自分の意見を言ったり、自分自身の気持ちに向き合うことが少ないため、今回の講座はかなりハードに感じたり、共感できない方もいたようです。


あるスタッフの感想から…
昨年は初対面の人に自分の意見を言うのが苦痛で仕方なかったのに、今回はすごく楽しめました。何か身に付いたものがあったのかなあ。

4時間学んで、更に奥が深いなあと感じたアサーティブトレーニング。自分の考え方の癖を見直す「鏡」として持っていたいなと思いました。
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by kodomogaku | 2009-07-17 20:49 | 2009年度活動報告 | Comments(0)

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7月11日轟公民館のなんでも体験隊第2回目「新聞紙でトカゲを作ろう」を行ないました。
開始30分前から来てくれた子はキッズスタッフとして受付などのお手伝いをしてくれました。



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最初はなんでも体験隊の唄です。だいぶ覚えてくれた子どもたちもいていつも以上に大きな声で歌ってくれました。


次は千葉大学生のタッキーによる「人間知恵の輪」のゲームで、こんがらがった腕をほどくのが大変!一気に大騒ぎとなりました。


さて気分を変えて「フエルトのサシェ〈香袋〉作り」
指導者の年令がグッと50歳上って、我が子ども学研究会のご意見番セブンさんの登場です。
2枚のフエルトを組み合わせるのがなかなか難しかったようですが、色とりどりのサシェができました。
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本日のメインテーマ「新聞紙でトカゲ作り」はまず舟を2艘作ります。
1艘目は大きな新聞紙を折るのに四苦八苦の様子でしたが、さすが子どもはやわらか頭。すぐに折り方を覚えて2艘目はスイスイ折っていました。
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2艘の舟をあわせその中に新聞紙を丸めた「あんこ」を詰めます。
この「あんこ」に子どもたちはびっくり!
「えーっ、新聞紙の中にあんこ入れちゃうの?!」「どこにあんこがあるの?」

日本語って生き物だなあと思いました。

貼り合わせるために使ったカラーガムテープはメーカーによって非常に扱いにくいものがあり、子どもたちは大変そうでした。
準備するものの吟味って大切ですね。

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わあわあ大騒ぎしながらそれぞれの個性が現れたトカゲが完成。
「今日自転車で来ちゃった。どうやってもって帰ろう?」
背中にひもで負ぶって帰っていく子ども。
「家に帰ったらお母さんがそんなゴミみたいなもの捨てなさいって言うだろうな」という子ども。


確かに冷静な目で見ると、新聞紙にガムテープ貼っただけの代物かもしれないけど、1時間近く飽きる事無く楽しげに作っていた「体験」は捨てたもんじゃないと思います。
お家の人にも伝わるといいなあ☆☆
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by kodomogaku | 2009-07-11 15:11 | 2009年度活動報告 | Comments(0)

7月8日、子育てママのプチ夢講座の第2回目、エンパワーYOUネットワークの岩井美代子さんと田中裕子さんによる講義を開催しました。
今回は、アサーティブトレーニングについて学びます。

アサーティブネスとは自己主張するということ。
でもそれは自分勝手とか自己中心ということではなく、自分の気持ちや意見を相手の権利を侵害する事無く率直に、誠実に、対等に表現するということ。

自己尊重、自分を大切にする気持ちを高く持つこと、保つことがアサーティブトレーニングの基本。

自分を受け入れること
自分を好きでいること
自分の力強さを感じること

自己尊重の気持ちは本来、人がもともと持っているもの。でも色々な体験や経験によって、自分を受け入れられなくなってきたり、自分を好きでなくなったりしてきてしまっている。
だけど、だからだめなのではなく、そうなんだと気が付くことが大事なのだそうです。

なんだかちょっとわかったようなわからないような…
む、む、む?という気持ちで、対等なコミュニケーションの練習として「ペアワークで聴こう」の実習となりました。

2人1組で1分ずつお互いの話を聞きあうワークで、聞き役の時は黙って相手の話を聞きます。
黙って聞くのは、なかなか難しい。「そうそう私も同じ!」「わかるわかる」等々…ついつい言葉を挟みたくなります。でもそれをじっと耐え聞き役に徹するのです。
1分の次は2分間。黙って聞いていると2分間はかなり長い気がします。
日頃どれだけ黙って人の話を聞いていないか実感しました。

人の話をちゃんと聞いていられるのは、2分間くらい。それ以上は聞いているようで聞いていないことが多い。
相手に誠実な態度をとる、自分の気持ちに率直になるのなら、相手の話を2分くらいはしっかり聞いてそこから自分の話を話をする。その話も2分くらいを意識して。
今まで意識したことがないお話でした。

次は「思いやりの落とし穴」
「…してあげたのに」とか「あなたのためを思って」と相手を思いやってした行動に相手が予想した態度をしないと怒りを覚えたり、むなしさを感じたり、悩んだり…
それは「思いやりの落とし穴」にはまってしまったということ。
ちゃんと相手との間に境界線を引いて相手と自分の違いを認め、相手の力を信じて手放したり、ノーということが大切なのだそうです。

ああ、やっちゃってる。わかっているんだけど…。
どう「ノー」と言えばいいのかわからない。

できない自分を責めるのではなく、そういうパターンになってしまう自分を認める。
違う方法があるということを認識することが大切。との岩井さんの言葉に納得しつつも、でもどうすればいいのかなと考える自分もいました。

来週も引き続きアサーティブトレーニングについて学ぶので、今日の疑問も解消できることと期待しています。

子育てに追われ、自分と向き合うことをすっかり忘れていた。
自分の気持ちを2分間話すことって今までなかった。

自分のことよりまずは子ども優先のママたちにとって刺激的な内容の講義だったようです。
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by kodomogaku | 2009-07-08 22:42 | 2009年度活動報告 | Comments(0)