大人が笑えば子どもも笑う!NPO法人ちば子ども学研究会
2020-06-23T21:52:00+09:00
kodomogaku
大人も子どもも笑顔で過ごせる地域社会作りを目指して活動しているNPO法人ちば子ども学研究会のブログです
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NPO法人ちば子ども学研究会は令和2年6月いっぱいで解散し任意団体となります。
http://kodomogaku.exblog.jp/240404830/
2020-06-23T14:02:00+09:00
2020-06-23T21:52:00+09:00
2020-06-23T14:38:19+09:00
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今年の総会はNPOを解散する決議を取る節目となった総会で、より感慨深い時間となりました。
思い返せば、NPOを立ち上げた2011年は震災のあった年で、解散を決めた年はこのコロナ騒動と…何だか節目になる時は大きな事があり、これも運命なのでしょうか…。
任意団体としてスタートしてから、早いもので17年という歳月が流れ「子ども達の為に学んだ事を社会に還元しよう!」という志しで活動してきましたが、皆の感想に共通したことは子ども学の活動は自分たちも心の拠り所であったし、ありがたい居場所であったということでした。
今回NPOとしては解散という区切りとなりましたが、また初心に戻り、それぞれが学んだことで出来ることを…という活動を任意団体として続けていきます。
いくつになっても学んでいこうという、子ども学の偉大な先輩達を見習ってまた今日からスタートして行きます!
今まで私達の活動にいつも温かいサポートをして頂いた藤川先生を始め、様々な団体の方々、ありがとうございました。
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みんな元気でいよう
http://kodomogaku.exblog.jp/240330831/
2020-05-17T20:20:00+09:00
2020-05-17T20:47:11+09:00
2020-05-17T20:47:11+09:00
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コロナウィルスを低年齢の子どもにも優しく伝える絵本の朗読動画をみつけたので紹介します。
緊急事態宣言が解除されて、これから休園や休校措置も解除になりますが、まだ確かな治療薬やワクチンも開発されていません。
3蜜を避けて…と言われても子どもの世界は難しい😰
大人にも分からないことが多いこの感染症、子どもに伝えるのは難しいですが、子どもなりに理解して自分や周りの人を守っていく大切さを分かって欲しいです。]]>
親子で自粛生活を上手く乗り越えよう!
http://kodomogaku.exblog.jp/240280430/
2020-05-02T15:37:00+09:00
2020-05-02T16:03:19+09:00
2020-05-02T16:03:19+09:00
kodomogaku
未分類
図書館休館中でも絵本の世界を楽しめるもの
子どもがわくわくしながら楽しめそうな図鑑の選び方
また、発見したら紹介しますね。🙋✨]]>
未来は元気ですか?
http://kodomogaku.exblog.jp/240278403/
2020-05-01T15:18:00+09:00
2020-05-01T16:22:16+09:00
2020-05-01T16:22:16+09:00
kodomogaku
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久しぶりの投稿です。会員のOです。
前回の投稿から2ヵ月…千葉市生涯学習センターで行われた、放課後子ども教室のコーディネーターさん向けの研修で好評だった「新聞とかげ」の作り方に関しての投稿でした。あの頃はまだ平和だったな…。
それから、あっという間に世界中を脅かすコロナウィルスの流行で緊急事態宣言の真っ只中に!
いつ解除されるのか、不安定な事態に…。😰
皆で集うと楽しいよ❗大人も子どもも一緒に楽しもう🎵と活動してきたのに…皆で集まるのは危ないよ…という事態になるなんて誰が考えてたでしょうか…😢
こども達も夏休み期間より長い、家庭での自粛を余儀なくされて大人だって滅入るのにどんな風に過ごしているのでしょうか?
最初の頃は、公園で遊ぶのはいいようなことは言われていても、今は遊んでいると白い目で見られるようなことが現実なのかと思いますし、親御さんだって仕方ないとはいえ毎日3食の準備や子どもとのやり取りもさぞ頭を悩ませているのではないかな…と思われます。それも感染という見えない敵を気にしながら!
こんな事態になって大学生のうちの娘は半期オンライン授業に…。え➰っ大丈夫なのかな?と思ってましたが、もともとパソコンを扱うのは好きだったので難なくこなしているようだし、軽音サークルの子達とは今時流行りのZoomでやり取りしながら明るく部屋で笑っている声が聞こえると、使いたて頃はやれ犯罪に巻き込まれないかとか、いじめにあわないだろうか…などと心配していましたが、SNSを上手く使ってるんだなとちょっと感心したりして。
上手く使えば利点も多いSNS、でも犯罪に巻き込まれることもあるのが現実です。情報リテラシー力を子どもの頃からつけながら適度に使っていくことが、これからの時代には必須だと改めて感じています。
まだまだ、私達が出来る課題はありそうです!
身体に気をつけながら少しでも役立つことを発信して行ければいいと思います。
最後に癒される画像を発見したのでシェアします。
様々な立場の人を慰労してくれている言葉の力に元気をもらいます。
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子どもに大人気「新聞紙とかげ」の作り方!
http://kodomogaku.exblog.jp/240169803/
2020-03-08T06:22:00+09:00
2020-03-08T06:22:14+09:00
2020-03-08T06:22:14+09:00
kodomogaku
レシピ
そこでちょっと退屈しのぎにオススメな新聞紙とかげの作り方を再掲します。
使うものは新聞紙とガムテープぐらいなので気軽にでき、ハマると何匹も作りたくなりますよ!
★ポイント
・新聞紙のカラー面を使って折り紙の「舟」を2つ作って胴体を作る
・胴体の間は新聞紙を丸めたものを詰める
・手と足は、新聞紙を棒状に細くしたものを2本作る
・尻尾は新聞紙でコーンカップのような円すい状のものを1本作る
・胴体の間に手と足、しっぽをはさんでテープで止める
完成した写真を参考にして作ってみてくださいね!
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こどもをいじめから守るために大人ができること
http://kodomogaku.exblog.jp/240113615/
2020-02-18T23:42:00+09:00
2020-02-18T23:42:08+09:00
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2019年度の活動
顧問の千葉大学教育学部の藤川大祐教授が超多忙スケジュールの中、私たちのために時間を取ってくださる貴重な1時間。
今回もいじめに関する最新の情報や専門的な深いお話をしてくださいました。
そのなかで、ど素人の私がこれはっ!と思った部分をまとめたものを共有させていただきます。
※個人のメモの抜粋なのであくまでも個人的なまとめとご承知おきください。
子どもをいじめから守るために大人ができること 1.子どもの様子をよく見る 2.子どもの話をちゃんと聞く 3.いつ、だれにどんなことをされた、言われたといやだったという内容を記録する 4.記録がたまったり、相談が必要と感じたら、担任の先生や学年主任の先生、あるいは養護教諭に記録を見せて相談する 5.4で相談しても解決できなそうなときは、校長先生や各学校に必ず配置されている「*いじめ問題対策委員会」に相談する
*名称は学校で違う場合もある
まずはトラブルが発生したらその日のうちに解決すること深刻な問題になる前に困っている子をほっとかないこと
いじめ問題の最悪な解決方法は当事者同士を会わせ、謝って仲直りさせようとすること謝られても被害者の苦痛は解消されず、ましてや仲直りはゴールではない
行政が動き出すのは、残念ながら 事件⇒命にかかわること が起こってから。
やはり大人が子どもをしっかり見守ることが第1歩なのだと感じました。
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いいことだけ思い出せ♪
http://kodomogaku.exblog.jp/239851104/
2019-12-09T13:51:00+09:00
2019-12-09T13:51:48+09:00
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kodomogaku
2019年度の活動
「がんばれ」「がんばって」「ありがとう」「元気」「笑顔」など並ぶ中に
「いいことだけ思い出せ(アンパンマンの歌)」という飾りを見つけ、すっごく感動しました。
その場ですぐにこの言葉を書けるって素晴らしい!!
小学生におばちゃんはものすごく元気と勇気をもらいました。
ちなみに先月大人の方にも「元気の出る言葉、好きな言葉」を書いてもらっていいなと思ったのは
「明けない夜は無い」 「為せば成る」
言霊ってあるよね。
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ちばサンタプロジェクト2019 開催しました!
http://kodomogaku.exblog.jp/239851081/
2019-12-09T13:34:00+09:00
2019-12-09T13:34:32+09:00
2019-12-09T13:34:32+09:00
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2019年度の活動
晴れてよかったね~!暖かくなりそうね~。と笑顔で集まってきたちばサンタプロジェクトのメンバー。
青空のもと、いよいよ今年もちばサンタプロジェクト2019の開催です。
今年はNPO法人まちづくりスポット稲毛主催の土曜日学校も兼ねているので、午前中は小学生60人が中心の活動となりました。
子どもたちは6班に分かれて、7つのブースを15分ごとに回っていきます。
クリスマスリース作り、クリスマス折り紙、絵本読み聞かせコーナー、英語ビンゴ、すごろくつくり、そして「モンゴルとベトナムの言葉や挨拶体験コーナー」に「絵本おおきなかぶをモンゴル語とベトナム語で読もう」。
多国籍でバラエティに富んだプログラムになりました!
午前中の最後は、モンゴル出身の留学生の手作り紙芝居「7つの太陽」。
忙しい中練習してきた彼女の語りに子供たちは食い入るように紙芝居を見ていました。
やり終えた後、達成感と満足感いっぱいの笑顔を見せてくれた彼女。
こどももおとなもみんな笑顔を届けるサンタです!
お昼は、ネパール人シェフのカレー屋さんに「梅~(うめー)さん」の白玉、クッキーコーヒー、安安さんの天然酵母パンと
これまた多国籍!大行列ができました。
午後の部は、恒例となった敬愛学園高校大道芸同好会のジャグリングパフォーマンスからスタート!
もしかしたら、1年生だけの参加かもと言われていましたが、進路が決まった3年生と昨日修学旅行から帰ってきたばかりの2年生が参加してくれて、見事なパフォーマンスと体験会をしてくれました。
3年生の元部長さんは、1年生の時から3年連続参加してくれて、大学生になっても都合が合えばぜひ来ます!と宣言してくれて大感激
ジャグリングサンタさんです!!
敬愛学園高校の高校生はもう1チーム。授業でかかわってる1年生が、「スマホの使い方かるた」を手作りして参加してくれました。
まだスマホを持っていない子も、大人も真剣にカルタ取りに挑戦。
実際に子どもたちとカルタをしてみて、気づくことが多かったと高校生も感じたようで、また改良してみますと意気込みを語ってくれました。
最後はみんなでじゃんけん列車!
みんなができることを持ち寄って笑顔を届けるサンタになろう!がテーマのちばサンタプロジェクト2019。
今年もたくさんの笑顔のサンタが大活躍でした!!
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『もっと楽しく!放課後子ども教室』コーディネーター向け講座でゲーム大会~!
http://kodomogaku.exblog.jp/239835524/
2019-12-03T00:30:00+09:00
2019-12-03T00:35:28+09:00
2019-12-03T00:30:03+09:00
kodomogaku
2019年度の活動
講師は私たち、ちば子ども学研究会のスタッフ。
集まったのは、千葉市内小学校の放課後子ども教室でコーディネーターなどを担当されている方たちです。
きちんとしたごあいさつと自己紹介から始まって。早速、『もっと楽しく!』のタイトル通りに実践プログラムの始まり~。
みんながサンタの帽子をかぶっているのは、テーマが「クリスマスゲーム大会~♫」だから。
まずはウオーミングアップで紙飛行機飛ばし大会です。
皆さん、思った以上にほ、ほ、ほんきモードで・・・。
お互いに教えあって、二回目三回目はみーんなが長距離飛行に成功していましたよ。
かる~く肩慣らしをした後は、超簡単な準備でしかも盛り上がるゲームを3つ。
まずは「神ジェンガ~」。あ、間違えた。「紙ジェンガ」です。
いやいや。
これ、ホントに、神的にカンタンな準備でしかも面白いんです。お金もかからない。
準備は牛乳パックを輪切りにするだけ。何なら、参加している子どもたちに切ってもらってもいいですね。
それを広げて積んでいく。
うま~くバランスよく積んでいってね。
それから「ペンタワー競争」。
用意するのは市販のマジックペン。太めのやつね。
これが信じられないことに、積めるんですよ!
ほら、8本も積んでる!!
それからそれから、「紙コップタワー」にも挑戦。
準備するものは、ズバリ、紙コップ。できるだけいっぱい。
制限時間がある場合にはどんな風に積むのか、仲間との打ち合わせも大事ですね。
下の写真はグループ対抗戦が終わった後に、その経験を生かして全員で力を合わせて高~く積んだところです。
うわあ~。きれい。
そしてこの後はもちろん、パンチでクラッシュ!!
気持ちいい~~
さあ、思いっきり遊んだ後は、クリスマスの折り紙タイムです。
このクリスマスツリーはてっぺんの星と木はつながっているんですよ。
不思議でしょう?
茶色い折り紙で鉢を作れば、可愛くて素敵なクリスマスツリーの完成です。
さてさて、ゲームで身も心もほぐれたところで、後半はコーディネーター上級編に踏み込んじゃいましょう。
自分たちで放課後子ども教室のイベントを企画してみよう。というお題を出したところ、ほら、みんな前のめり。
子どもたちの卒業・進級祝いだったりと架空のイベントを企画しつつ、それぞれの学校の放課後子ども教室の状況やお悩みなどなどの情報交換も活発にされていました。
最後の発表では、即実践できそうな具体的なイベントが提案されたり、盛り上がるゲームをいくつも挙げてくれたり。
皆さん、さすがですね。
熱心にノートを取っていらっしゃる方も多かったです。
帰ったら役に立ちそうですね~。
まとめとして、スタッフが配ったのは、NPOちば子ども学研究会が今までの集大成として編集した『子どもなんでも体験隊 遊びレシピブック 令和元年度版!』です。
具体的な遊びのレシピはもちろん、今日の研修のねらいとなっている「ワクワク・無理せず 子どもたちと楽しむコツ&ヒント」がいっぱい載っているので・・・。
すぐに皆さん、熟読してる。
この日の研修を通して、子ども学が伝えたいこと。
それは私たちのモットーでもある『大人が笑えば子どもも笑う』。
私たち大人が楽しくなくっちゃ、子どもも楽しめない。
大人のわくわくで子どももわくわく。
コーディネーターさんたちは大変な役割だと思いますが、皆さんが無理せず楽しく放課後子ども教室の運営ができますように、との想いを込めて、実りの多い講習となりました。
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ネットの向こうはどんな人なのか?
http://kodomogaku.exblog.jp/239797356/
2019-11-25T11:59:00+09:00
2020-04-12T16:00:44+09:00
2019-11-25T11:59:55+09:00
kodomogaku
スマホ
私たちは、子どもたちへの情報モラル教育にかかわる活動をしていますが、保護者の関心の低さをとても感じています。
それは自分自身も含めてですが…。
うちの子に限って。
事件になるのは特殊な環境だから。
あくまでの他人事ととらえてしまいがち。
でも先日、バスの中で後ろに座った小学生が、「この間 いじめ で検索したら、男の人たちが女の人を殴ったり、蹴ったりする動画が出てきた。その人たち逮捕されたみたいだよ」なんてケロッと話していて、こちらはぞっとしました。
おそらく、4,5年生くらいの普通の男の子同士。淡々とおしゃべりを続けていました。
検索したのはスマホなのかパソコンなのかわかりませんが、大人と一緒で検索したとは思えない。
大人の知らないところで子どもたちは知ってほしくない情報や世界とつながっています。
スマホやパソコンは、その子ども用だとしても、親が子どもに「貸し与えているもの」です。
だから、親が使い方やルールを制限して、管理することは必然です。
ただ、一方的にルールを押し付けても子どもは反発します。
大切なのは、親子で話し合ってルールを決めること。
ルールを決めてからも、使い勝手をなどを考慮して、話し合いながら変更することもアリとすること。
なぜ、ルールが必要なのか。
それはあなたのことを大切思っているから。トラブルに合わないか心配しているから。ときっぱり言い切ること。
怪しい人や知らない人とは連絡を取らないようにという注意は意味がありません。
いかにも不審者と思う人には子どもも絶対に近寄らない。
優しそうな人、感じのいい人、顔見知りの人だったら…。 大人でも油断します。
また、ネットで数回やり取りしただけでも、「知っている人」と認識する子どももいます。
もはや、今までの常識は通用しなくなっています。
ネットは全世界につながっている。
ネットの向こうの人はどんな人なのか、どんな意図があるのか。
想像しながら利用するしかないのでしょう。
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いじめ問題を話す座談会3 神戸の教師間いじめ
http://kodomogaku.exblog.jp/239659297/
2019-10-15T23:25:00+09:00
2019-10-15T23:25:18+09:00
2019-10-15T23:25:18+09:00
kodomogaku
2019年度の活動
今回の教師間の問題はいじめではなく、職場でのハラスメントであり、様々な犯罪に当たる事案であるということ。
あまりにやっていることが幼稚で「子どもたちにいじめはいけないと言うべき先生がなんて情けない」とショックを受けていたけれど、どこの職場でも起こり得るハラスメントと認識するとこの「事件」の見え方が変わった気がしました。
今回の件は前校長がお気に入りをヘッドハンティングしたことがきっかけという報道もあります。
しかし校長が思い描く学校作りのために校長が人事権をもつことは必要なことだそうです。
ただ、校長の人事が仲良しチーム作りになってしまった時が問題となる。
そもそも教員間では管理職以外は対等な立場というのが建前。
でも実質誰かが支配しやすい状況でパワハラが起こりやすい。
いじめはダメだけど、いじりはいいと考えて、いじるというコミュニケーションでお互いの距離を縮める。
教師間の人間関係でいじり過ぎることも多い。
そのノリについていけなかったり、空気を読めない人は批判され、あげく心を病んでしまう。
子どもの不登校率より先生の不登校率の方が高いという結果も!
いじり過ぎだ、ハラスメントだと感じ、やめてほしいと思ったときは戦えばいい。
しかし戦い方を知らない人が多すぎる。
そもそも安定した職業として教師を選択している人も多く、戦わず我慢してしまうことが多いそうです。
一般企業なら問題がある社員に対しては何らかの理由をつけてやめさせることができるけれど、教員はよっぽどのことがない限りやめさせられないのも一因だとか。 うーん。なんか頭が痛くなってきた。
先生の仕事はブラック企業並みと騒がれて、教育学部の人気が落ちている。
教員採用試験の倍率も低下している。
先生のなり手がどんどん少なくなっている。
先生の質の低下へ。
どうする?どうなる?日本の教育現場。
明るい兆しとして、校長の倫理観によって学校を変えられるという現在千葉大学附属中学校の校長も兼任されている藤川先生の実践に基づいたお言葉。
全国の校長先生も、ぜひぜひよろしくお願いします!!
もうひとつの話題は、藤川先生が委員長として6日に記者会見をされた取手市で2015年に女子中学生がいじめで自殺した問題の再発防止策について。
学校や教育委員会の対応に不信感、疑問を持ったご遺族の「戦う」強い心で再発防止策がまとまった経緯に、理不尽なことに泣き寝入りはしてはいけないと感じました。
(すみません。この時はもうお話を伺うのに精いっぱい。メモが追いつきませんでした。) 学校現場の抱える問題がずっしりと詰まった1時間、貴重な話を伺うことができ、有意義でしたが、
さあ、それであなたはどうする?と課題を出された気もして、どうしましょう…
とりあえず、今日のお話をまとめて皆様に共有させていただくことで今のところはご勘弁を。
次回は12月3日(火)10:00~11:00 千葉大学教育学部1318教室で行います。
激熱(?!)の座談会、ご興味ある方は、ぜひどうぞ!]]>
いじめ問題について考える座談会を開催しました
http://kodomogaku.exblog.jp/239225070/
2019-04-19T12:08:00+09:00
2019-04-19T12:08:53+09:00
2019-04-19T12:08:53+09:00
kodomogaku
2019年度の活動
基本毎月第3火曜日に千葉大学教育学部副学部長の藤川大祐教授が参加され、最新の教育界や情報モラル教育についての話題提供してくださる定例会です。
いままでは千葉大学教育学部の授業も兼ねていたので、学生も参加していましたが、今年度からは授業がなくなり、集まるのは会員のみ、
にもかかわらず超多忙な藤川先生がお時間を取ってくださるとのこと。
これはもったいない!と会員外の方にも声をかけ、「藤川先生を囲んだ座談会」として開催しました。
テーマは「いじめ問題を考える」
藤川先生は取手市いじめ問題専門委員会の委員長もされています。
教育委員会の組織説明やこの問題の概要、教育現場の現状などについて、濃い内容を解説頂きながら、みんなで意見交換することができ、とても有意義な時間となりました。
ざっくりとですが、話題のメモ書きを共有します。
いじめ問題についてそもそも教育委員会のあり方に問題があり適切な対応ができない地域がある(教育委員会事務局の対応が、空気は読むが筋は通ってないなど)※教育委員会と教育委員会事務局は違う組織学校だけで対応しようとするから無理が生じる保護者と学校が対立関係では何も解決できない日頃から保護者と先生が良好な関係を作ることが大切 ← 地域の協力も学校の先生は忙しすぎる地域と学校のつながりが大切だが、どう繋がるかノウハウが共有されていない地域には学校の力になりたいと思っている人がいるのにつながれない ← 先生が外部に目を向ける余裕がない学校に協力したいという人には、良いボランティアとそうではないボランティアがいるので要注意地域コーディネーターという制度があるのにうまくいかせていない。知らない先生がほとんど。 ↳千葉県の取り組みなので、千葉市の先生は知らないのではないか(後日補足)
地域と学校が連携した事例、保護者が学校でお手伝いできた事例などを集めたらどうか。
座談会のあと、自分達にできる取り組みは何かと考え、上記メモの最後にある「地域と学校が連携した事例」や「保護者や地域の人が学校でお手伝いできた事例」を集めることにしました。
ちょっとしたことからでも学校と地域のつながりを作っていけば、子どもが安心して過ごせる地域になっていくと思います。
みなさんからの事例のご紹介もお待ちしています。
集めたものをどう発信すれば、教育現場にいかしてもらえるか、そこが大事。それについてはもう少し模索しますし、みなさんのお知恵をお貸しいただければありがたいです。
6月の第3火曜日も「藤川先生を囲んだ座談会」を開催予定です。
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子育てとスマホについてアンケート集計結果 第1弾
http://kodomogaku.exblog.jp/239222710/
2019-04-17T22:26:00+09:00
2019-04-17T22:26:30+09:00
2019-04-17T22:26:30+09:00
kodomogaku
スマホ
スマホ育児や小中学校へのスマホ持ち込み禁止の見直しなど、子どもがスマートフォン(スマホ)を利用することが当たり前の世の中になってきています。私たちNPO法人ちば子ども学研究会は、2011年度よりちば地域コンソーシアム(青少年が携帯電話やインターネットを安心して安全に利用できる環境を作ることを目的とした組織)のメンバーとして子どもとスマホに関する活動を行っていますが、どんどん利用年齢が低くなっていることに戸惑いを感じています。
そこで子どものスマホやネット利用について、保護者や子育て支援者はどのように考えているのか、またスマホに頼らない工夫やアイデアを集めるためにアンケートを実施することにしました。
アンケート調査第1弾として2月から4月で29名の方にアンケートにご協力いただきましたので、その結果をお知らせいたします。
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スマホ.インターネット安全教室フォーラム出展して来ました❗
http://kodomogaku.exblog.jp/239135846/
2019-03-04T19:05:00+09:00
2019-03-04T21:33:30+09:00
2019-03-04T21:33:30+09:00
kodomogaku
未分類
3月2日(土)に千葉大学教育学部の教室を会場に開催された、スマホ、インターネット安全教室に今年度情報モラルの啓発として取り組んできたプログラムを出展して来ました。
今年度は主に、ネットのトラブルが低年齢化しているという現状をうけ、千葉大学教育学部の学生が作ってくれた、小学校中学年以下でも分かりやすいプログラムとして、白雪姫をモチーフにした紙芝居やネットの使い方の間違い探しをする壁掛け、乳幼児のスマホ育児について調べたものや、「スマホ育児してますか?」の動画の紹介
千葉敬愛学園高校1年生の総合的な学習(キャリア教育)の授業で6名の生徒がこれからスマホを持つ後輩に対して、スマホの使い方のアドバイスを川柳にして54個考えてもらい、トランプを作ってもらったものを展示しました。
私達の取り組みとしては、世代の違いを認めながら楽しくスマホやネットとのつきあい方を考えるというスタンス。
また、これからは当事者目線でどのようにスマホを含めた情報機器の賢い使い方を考えて行くかが主流になっていきそう。
今後も様々な世代の方に協力して頂きながら、発信して行きます!
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千葉大学教育学部での最後の授業は、プレゼン大会!
http://kodomogaku.exblog.jp/239094923/
2019-02-05T22:57:00+09:00
2019-02-05T23:49:40+09:00
2019-02-05T23:49:40+09:00
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2018年度の活動
クラスにいじめを許さない雰囲気があることでいじめが減っていくという話を学生たちは熱心にメモをとって聞いていました。
さて後半は学生全員による2分間プレゼン大会。予告無しの無茶振りです。
テーマは、この授業でわかったこと、秘訣、コツについて、その場でまとめてもらい順番に発表してもらいました。
短時間にもかかわらず、みんなプレゼンがうまくてびっくり。
同じ時間を過ごしたのに、ポイントがみんな違うことにもおもしろさを感じました。
それぞれがしっかりと話ができたのは、それだけ充実した活動ができたからと思うのは自画自賛し過ぎ?
でも聞き応えのあるプレゼンを聞きながら、有意義な活動ができ良かったとしみじみ感じました。
13年間の学生との活動もこれで終わりです。
でも何人もの学生が、これからも声をかけてください。協力します!と言ってくれています。
ありがたいなあ。
社交辞令ではないと信じ、これからも共に活動してくれることを期待しています。
どうぞよろしくお願いします。
最後になりましたが、長年にわたり貴重な機会を与えてくださいました藤川先生に心より感謝申し上げます。
そしてこの授業に参加してくれた恐らく300人を超える学生の皆さん、本当にありがとうございました。
みなさんの活躍を楽しみにしています!
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