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ちば子ども学研究会の活動を通して得たものは…

子育て中の人が多い我が研究会は、子どもが長期休みに入るとほぼ活動休止状態になってしまうのですが、今年はちょっとみんなにがんばってもらって集まる機会を作る事にしました。

何しろイベントが目白押しのうえ、9月3日からは講座が始まるので、やることがいっぱいです。

でも、行事について打合せする前にどうしてもやっておきたいことがありました。

先日受けた講座で学んだ自分たちの活動をふり返るワークです。

あらかじめみんなに「夏休みの宿題です」と質問事項を伝えてあったので、それぞれ自分の考えをまとめて来てくれました。

みんなの答えを聞いてみると、そうそうと共感するものから、エーそうだったの、と驚く意外な答え、自分ではうまく表現できないことをきちんと説明してくれる答えなど、多くの気づきがありました。

やっぱりこういう風に振り返る時間は必要だよねとみんなが感じてくれ、とても有意義な時間になりました。

参考までに、質問1の答えを書き出してみますね。001.gif(質問は全部で4つありました)

【質問①】子ども学の活動を通して得たもの、できるようになったこと、ものの見方、考え方の変化を教えてください。

【答え】
様々な世代の人と関われるようになった

色々な人の意見を聞けるようになった

イベントの企画が楽しいと感じられるようになった

イベントや講座を仕切れるようになった

いつでもいろいろな事を好奇心を持ってみるようになった

常にネタを探すようになった

パソコン、メール、ブログができるようになった

議事録、タイムスケジュール作りができるようになった

人の意見を否定しないという考え方を知った

授業作りについて学ぶことができた

母、妻以外の自分の発見

人は変わる事ができるという事を実感できた

自分が変わる事で周りも変わると実感した

自分の意見を大勢の前で言えるようになった


「子ども学」と言うと子どもがメインの活動のようですが、実はちば子ども学研究会のメインは「大人が学ぶ場」であるという事がわかっていただけたでしょうか。

大人だって、母親だって、学ぶことで成長し変われるんです003.gif

そして学んだことを、周りにおすそ分けすること、社会に還元する事が私たちのミッションです。
by kodomogaku | 2012-07-25 23:29 | 2012年度活動報告