2012年 07月 12日
まさかの講師デビュー
なんといきなり大学生に子ども学の事を話してほしいと頼まれ、2日後、私は千葉大学の教壇に立っていました
基本的に「来るものは拒まず」「迷ったらやる」というタイプなので、ムチャ振りではありましたが、お引き受けしたものの、大丈夫か、わたし?
授業は「キャリア教育」ということらしいが、キャリアなんかないぞ!!
でも、依頼主が我がNPO法人の顧問である藤川先生だし、何かあれば先生がすかさずフォローをしてくれるはずと人生2回目のパワーポイントを作り、腹をくくってお話をさせていただきました。
一番自信があることをしようと、お得意の虫食いゲームも取り入れてみたり…。
おかげさまで、藤川先生も最大級のフォローをして下さり(ありがとうございます!)何とか任務終了
学生さんの反応は良いような無いようなビミョーな空気だったのですが、終了後、4人の方からお礼と激励の言葉を掛けてもらい感激しました。
帰宅後、ツイッターを見てさらにビックリ。予想以上に多くの学生が共感のコメントを寄せてくれていたのです。
「まずは大人が笑おう」という私たちの活動意図をしっかり受け止め、自分の活動にいかしたいと何人も書き込んでくれていた事に感動しました。
また「今までは成功した方の話を聞くことが多かったが、今まさに悩み活動している人の話はリアルで良かった」というコメントもうれしかった。
そう、こんなおばちゃんでもまだまだもがいているんだよって、私が若い人に伝えられることはそこかなと思っていたから。
お互いにがんばりましょう!
でもね、1時間半千葉大学で子ども学の話をした30分後、介護ヘルパーの仕事をしていた私。
娘にそのことを言ったら「どっちが本当にしたいこと?」って聞かれました。
娘はシビアです…。
by kodomogaku
| 2012-07-12 22:02
| 会員のひとこと