「自分がしたいこと」ではなく「社会に求められること」のために

いつもお世話になっているNPOクラブさんのお誘いをうけ、五井駅前のサンプラザ市原で行われた「市民活動団体のための連続講座」にSじさんと参加してきました。

私は1,2回目が仕事で出席できず、今回の3回目が初参加。

場所が市原市なので、参加されている方も市原や袖ヶ浦のNPOや市民団体の方が多いようで約20人くらいに方が集まっていらっしゃいました。

今回の講師は I IHOE「人と組織と地球のための国際研究所」の川北秀人さんです。

川北さんはNPO・市民団体のマネジメントや企業の社会責任(CSR)への取り組みを支援されたり、いろいろな助成制度の審査員をされるなど、ご活躍をされていて、すごくテンポのよい語り口で、どんどん話に引き込まれていきました。

なるほど、なるほど…。とうなづいている中、耳が痛かったのは、NPOとサークルの違い。


やりたいことをやるのがサークル。

求められていることをやるのがNPO。

必要資源を自費でまかなうのがサークル。

受益者負担を求めつつ、不足は寄付、助成、補助など公費でまかなうのがNPO。


NPO法人化するにあたり、何度も何度も話し合ってきたけれど、まだNPOとしての自覚がたりないなあと感じているので、この話は自問自答しながら聞いていました。


でも、自分たちの活動のノウハウを他団体に広げていくことが大切というお話の時は、「よーし、それならまかして!」「ガッテン、ガッテン」と机を叩きそうになりました。

なぜって、「子どもなんでも体験隊あそびレシピブック」が完成し、これからまさに我々のノウハウを他団体におすそわけしようとしているのだから。

方向性は間違っていなかったなあと力がわいてきました。066.gif



後半は「自分の団体の事業計画を整理する」ということで4枚の紙に

①あなたの活動・業務を必要としている対象は?
②あなたの団体が2,3年後に求められていることは?
③あなたの活動・業務を支えている人、欲しい人は?
④あなたのかつどう・業務をどう工夫して伝えますか?
の問いの答えを書き、机に並べました。

そして全員で付箋紙を持ってそれぞれの机を回り、疑問やアイデアなどを書いていくというワークを行いました。

どんな方が参加されているかそれまではわからなかったのですが、見て回ると環境活動、介護支援や引きこもり者支援、障害者支援が多く子育て支援は我々以外はお二人でした。

一通り回って自分の席に戻って付箋を見ると

「他の子育て系団体と交流を持ちノウハウを共有したら」
「もっとも必要性が高いのは関心の低い層だが、その人達にどうアプローチしますか?」
「定期的に発行する会報誌があるといい」
「関わった人の変化を伝える」
「リタイアされた男性、女性の協力を求めては」

など書いてありました。

こんな的確なアドバイスがいただけるとは思わなかったので、ありがたいことです。

やっぱりこれからは外へむけての情報発信や協力の声掛けが大切だなあ。


なんか記事が長くなってしまいました。040.gif
他にもたくさん気づきや学びがあった講座で本当に勉強になりましたが、続きはまたそのうちに…。



で、みなさまへ。 私、外がんばりますから、誰か中の仕切り、お願いできませんか?!
[PR]
トラックバックURL : http://kodomogaku.exblog.jp/tb/13721281
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by kodomogaku | 2011-09-30 14:42 | 会員のひとこと | Trackback | Comments(0)